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ワイパラ・ヴァレー [NZワイナリー]

クライストチャーチ近郊のワイナリーとして人気のワイパラからカンタベリー平野は
ピノ・ノワール、リースリング、シャルドネが多く生産されているとのこと。

この辺のワインで今まで飲んだことがあるのは「ペガサス・ベイ」くらいしか思い付かな
かったので、大変興味を持ってテイスティングに臨む。

Canterbury House Winery
印象に残ったのは、リースリング。やや甘みを感じる果実味を酸がしっかり引き締め
ミネラリーで大変バランスが良い。ソーヴィニヨンやシャルドネは味わいに弱々しさ
を感じた。ピノ・ノワールとメルローは果実味が薄く繊細すぎる、と思うのはパワフル
なセントラルオタゴのワインの後だからだろうか。


しかし太陽の日差しを浴びながら、庭でいただいたランチは最高のごちそうでした。
(大変大きくてきれいなレストランを併設しているので、ランチがてら訪れるのに最適)

Torlesse Wines

こちらはコテージ、B&B併設のワイナリー。テイスティング・ルームは豪華とも素敵
とも言いがたいが、大変フレンドリーなスタッフが気持ちよく迎えてくれる。
ここで一番気に入ったのは、ゲヴェルツトラミネル。ボリュームが大きすぎず、酸味が
しっかりしていて色々な食事と合わせられそうな味わい。軽く樽のかかったシャルドネ
もバランスが良く、これが2千円以下とは信じられないしっかりした味わいだった。

Waipara Springs Wines

目の前一面に広がるぶどう畑を見ながら、木陰でテイスティング。
特に印象深いものはないが、全体的にボリュームをおさえ酸味のしっかりしたフレッシュ
&フルーティな造りをしている。暑い季節に少し冷やして飲みたいと思った。

Pegasus Bayも訪問する予定だったが、前日にレストランで火災があったとのことで
営業停止していた。残念。。。

ワイパラの印象としては、ミネラリーで酸味のしっかりしたフレッシュなワインが多い
ということ。土壌も石灰岩が多いようなのでうなづける。日本では知名度が低いがレス
トランや宿泊施設も充実したワイナリーが多いので、ワイナリー巡りの旅には便利です。





クライストチャーチで出会った最高級ワイン [NZワイナリー]

美しい景観を楽しみながら、一路クライストチャーチへ。

まずは、色々なレストランでグラスワインを試す。
印象的だったのは、ホテルのバーで頂いた'00 Mills Reef Elspeth Chardonnay
ホークスベイで高い評価を受けるワイナリー。香りも味わいもボリュームがあるが
しっかりした酸がそれを引き締めるとても充実感のある味わいでグラス千円ほど。
長時間バスで揺られて疲れた体に染み渡る味わいだった。

町で一番活気があるように見えたレストランでランチをした時は、Wailapaを注文。
リースリングもシャルドネも酸がしっかりしたすっきりした味わいでオープンテラス
での食事にぴったりな感じがした。

そしていよいよ、日本から予約しておいたレストランでのディナーへ。
シャーロッテ・ジェーンと言うホテルのレストラン。残念ながら部屋が満室で宿泊
はできなかったが、ワインの品揃え豊富と聞いていたのでとても楽しみ。
レストランへ着くとすぐにセラーへ案内してくれた。
NZワインの殆どを揃えたセラーは圧巻。何時間でもそこで眺めていたい気がした。

待ちに待ったお食事。選んだワインは、と言うより選んで頂いたワインは、NZで絶対に
飲んで行って欲しいと言われた白赤を1本ずつ。

白ワインは、NZで一番高価だと言われるシャルドネ。'98Coniglio Morton Estate
確かにこれまで飲んで来たNZワインとは、別格の美味しさ。素晴らしい、最高。
熟しきった果実、濃く甘い樽、しっかりした酸、緻密で複雑な味わい。そして長く長く続く
余韻は忘れられない。このコニーリオは、理想的なヴィンテージにしか造られないスーパー
プレミアムワインで入手困難。私がワイン好きと聞き、オーナーが特別にご用意して下さっ
たらしい。再度、心から感謝申し上げます。

赤ワインは、有名なSileni。その中でも最高年のぶどうで造られた、SileniE.V Melot('00)
ヴィンテージが若いので、まだまだ飲み頃でないのが残念。スパイシーでフルーティで
タンニンがしっかりした若々しい味わいを楽しめたが、もっと手元に置いて時を待ちたいと
思わずにいられなかった。いつかまた出会えることを楽しみに。

美味しいワインと素晴らしい食事、そして気持ちの良いサービスをしてくださった
レストランのスタッフ、NZで忘れられない時間となった。











興味深いセントラルオタゴのワイン [NZワイナリー]

マールボロで有名なのは、ソーヴィニヨンブラン。
マーティンボロで有名なのはピノノワール。
では、セントラルオタゴは?


クィーンズタウンから車を走らせると、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ
にも使われた美しい谷が現れた。まるで絵画を見ているようでため息が出る。
セントラルオタゴは、この美しい川に沿ってワイナリーが点在している。

●Peregrine

・なんとも不思議な外見の建物。近代的な設備だなと思い中に入ると、人懐っこそうな
オーナーが作業着で、トラックを運転していた。建てたばかりの新しい設備らしい。
白は、ピノグリがダントツに出来が良い。ピノグリは、日本ではあまり人気がなく、
世界でも偉大なワインも造られていないが、ニュージーランドのレベルは大変高い。
初日にワイヘキアイランドで衝撃を受けたピノグリ。注目株であることは間違いない。
赤は、凝縮した果実味が特徴のピノノワール。濃くパワフルなピノノワールは、他の産地
とはまったく違う味わい。

●Carrich

・レストラン併設のあたらしいワイナリー。NZ国内での評価は高いようだが、あまり
個性が出ていないのか、私の記憶にはうすい。ただし、テイスティングノートには、
高得点が残っているので、再訪の価値ありだと思う。ここでも充実感あるピノグリと
スパイシーでタンニン豊富なパワフルピノが良い。

●Felton Road

・この旅行を通して特に印象深かったワイナリーのひとつ。
簡素なテイスティングルームで味わう極上ワイン。このアンバランスがおもしろい。
リースリングは、ドライなものとそうでないものがあり、どちらも酸がしっかりあり
大変出来が良い。ピノノワールは、Block3 /Block5と畑名の付いたものがあり、それ
を楽しみにしていたが、なんと、直前に「楠田さん」(マーティンボローでワインを
造っていらっしゃる有名な日本人)が買い占めたとか。後に楠田さんを訪ね、その事を
問いつめると「いやー買い占めたと言ってももともと数本しかなかったんだよ」との
こと。確かに生産量が少ない為、品揃え豊富なWine Deliでも見つける事ができなかった。
最大の心残り・・・。

●Amisfield
・ここで一番印象的だったのは、チャーミングなロゼワイン。とてもバランスが良く
なんだか幸せに感じる味わい。ピノノワール100%で造っている。冷やしてランチ
に最高!と思って購入したが、翌日のクリスマスパーティでの1本となった。

●Chard Farm

・楽しみにしていたワイナリーだったが、連絡ミスにより、テイスティングできず。
貯蔵庫などは見学できたが、味わいたかったなー。結局ワイン入手できたのも日本に
帰って来てから。1万円ほどするピノノワールだから楽しみ。そうまだ開けていないのだ。

セントラルオタゴの充実感のあるピノグリ、果実味のぎっしりつまったパワフルな
ピノノワール。発見の多い地域だった。またどのワイナリーも景色がすばらしく
写真撮影も大変楽しめた。


美しいクィーンズタウン [NZワイナリー]

オークランドから一気にクィーンズタウンへ飛ぶ。

まずは、モールにあるレストランBritanniaへ。
ここで、02 Oyster Bay Chardonnayをいただく。
もちろんオイスターと合わせた(笑)
とてもドライな味わいで、軽いオークの香りがあるがすっきりして
オイスターと良くあった。02は良いヴィンテージらしい。

次に、01 Babich Winemakers Reserve Syrah
まだ飲み頃には早く、パワーが全面に出ている感じ。
ミシェル・クーパーのバイヤーズガイドでは、飲み頃は、03~07となっている。

このミシェル・クーパーとは、NZのパーカー氏と呼ばれるお方。
バイヤーズガイドは、見やすく説明が分かりやすい。
他に、The Penguin New Zealand Wine Guide/Vic Williamsという解説本もある。

それにしても、クィーンズタウンは美しい。
湖の周りを何時間でも散歩していたいと思う。緑がきれいで空気が美味しい。
観光スポットも数多くあり、1週間でも足りないくらい。

でも長く滞在したい一番の理由は、ワインショップかな。
ニュージーランドで一番品揃えが素晴らしく、価格が安いのは、ここだと思う。
Wine Deli 滞在中毎日通っていたら「メールをくれれば、いつでも送ってあげるから」
と言われてしまった。オークランドでも入手できなかったプロヴィダンスを入手できた
のもココ。

さて、次は、いよいよセントラルオタゴのワイナリー巡りです。



オークランド近郊のワイナリー [NZワイナリー]

北部を含めたオークランド近郊もワイン生産地の一つ。
ニュージーランドのル・パンと呼ばれるプロヴィダンスもこの地域にある。
残念ながらプロヴィダンスの訪問は叶わなかったが、オークランド中心から
車で1時間くらいのワイナリーをまわってみた。

ニュージーランドで造られている品種は、フランスと似ており、白はシャルドネ、
ソーヴィニヨンブラン、リースリング、ピノグリ、ゲヴェルツトラミネルなど、
赤は、ピノノワール、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラー、など。

●「NOBILO」

1943年からブドウを植え始め、マールボロ、ギズボーン、ホークスベイなどに畑を持つ。
同じ品種でそれぞれの畑別にワインを生産。手頃な価格で入手でき、コストパフォーマンス
に優れているので、国内で人気があると思う。私は特にマールボロのシャルドネのできが良い
と感じた。よく熟した果実香や樽香でリッチな風味を、爽やかな酸で引き締めとてもバランス
良い。これが1,500円なら、3,000円のマコンを買う必要ない気がする。

●「COOPERS CREEK」

1980年創設の家族経営のワイナリー。同じくマールボロ、ギズボーン、ホークスベイに
畑を持つ。カジュアルに楽しめる価格帯のワインでありながら、その出来は素晴らしく、
特にソーヴィニヨン・レゼルブ($20.00)が良い。レイト・ハーベストのリースリングも
($20.00/375ml)果実味豊かでデザートと共に楽しめる。

●「WEST BROOK」

1935年創設。マールボロ、ホークスベイに畑を持つ。全体的に穏やかな印象。
白ワインは、酸がしっかりとし、果実味は豊かで丸みがあり甘く感じられる。
赤ワインは、ライトで、メルローがやや個性的な味わい。マルベックはパワーがあり
単独でも充分楽しめる。

カジュアルな価格でありながら、コース料理をしっかり楽しめるワインが多く、驚いた。
ニューワールドと言うと、果実味重視のパワフル系を想像するが、ニュージーランドは、
冷涼で穏やかな気候、昼夜の温度差、肥沃な土地という恵まれた環境のおかげで酸味が
あり、その酸味が豊かな果実味をしっかり引き締めバランスの良いワインが造られる。

次回は、ぜひ北部のマタカナエリアともう一度、ワイヘキ島を訪れたい。


ワイヘキアイランド [NZワイナリー]

クリスマス直前、真夏のオークランドに到着。

ホテルにチェックインするとすぐに、昼食はどうしようかと考えた。
ホテルの目の前がフェリー乗り場なので、島へ渡って食事をするのも気持ちが良いかな
と思い、フェリーに乗る。

行き先は、「ワイヘキアイランド」

STONYRIDGE, GOLDWATER, MUDBRICKなど有名ワイナリーやブティックワイナリーが
約30点在するワインアイランドがワイヘキ。
ここには、人気レストラン「TE WHAU」がある。予約なしで訪れると、やはり満席。
それでもなんとか1席つくってもらい、中に入ると、海に面した大きな窓が開かれ、そこ
から気持ちの良い空気が入ってくる。なんとも明るく開放的な空間が広がっていた。

まず、ワインリストを見て驚いた。
日本の酒屋で、ボトル1本1〜2万ほどするワインがグラスで用意されている。
TE WHAUでは、ここワイヘキアイランドで造られるワインがグラスで楽しめる。
よし、グラスで色々飲んじゃおう!

'02 RIDGE VIEW PINOT GRIS ($9.75)
濃い色合いで、黄桃のコンポートのような香りが特徴。樽の香ばしさとミネラルが感じ
られるが、味わいは、香りのボリュームに反してすっきりしている。ピノグリって、こ
んなに充実感のある味わいだった?実は、この最初の1杯が最終的に、この旅の一番の
発見へとつながる。

'02 GOLDWATER ZELL CHARDONNAY ($12.00)
こちらも濃い色調。柑橘系果物とミネラル香が特徴。味わいは、熟した果実味主体で
若々しいというより、しっかりしたコクが感じられる。

ここで、前菜。「パンとオリーブオイル」を注文。きっとメインが多いので、軽く
パンでもつまもうと思っていたら、このオリーブオイルが抜群の美味しさ。色々な種類
のパンが8切れくらいあったのだが、2人で平らげてしまった。

'02 TE WHAU THE POINT ($13.00)
カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、マルベックのブレンド。
それぞれの品種の特徴が出ていて、香りのボリュームはあるが、味わいは、酸がしっかり
していて、やや細身な感じ。タンニンは、豊富。

'96 GOLD WATER MERLOT ($18.00)
やや熟成感が出ている。複雑な香り、まろやかな味わい、とてもバランスが良い。

メイン料理は、子羊のロースト。レモン風味のリゾットも美味。

最後にもう1杯。やはりこれを飲まなくては、ワイヘキに来た意味がない。
'93 STONYRIDGE LAROSE ($25.00)
カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、メルロー、他のブレンド。
スパイシーでよく熟成した果実味の凝縮感、骨格のしっかりしたワイン。
ややタンニンが際立っているが、さすがに風格がある味わい。

初日にして既にニュージーランドワインのパワーを感じてしまった。
いったいこれからどれだけの物を味あわせてもらえるのか、期待が大きくふくらむ。


ニュージーランドワイン紀行 [NZワイナリー]

重い腰を上げ、やっと大作に挑む気になりました。

素晴らしいワインと出会ったあの感動を一つずつ書いていきます。

ワイン新大陸「ニュージーランド」

旅したのは2年前(2003年12月〜2004年1月)ですが
最新情報をまじえながら書いてみたいと思います。


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